今日は珍しく平日のお休み。でも雨。雨の似合う鎌倉に行って、温泉入って帰ってこようかと思っていたが、近くでいいところはないかと考えたとき、雨の日の博物館などがいいなーということで、「相田みつを美術館」に行ってきました。
その前にランチを。とんかつが食べたくなって、有楽町付近の高架下のお店へ。
「とんかつ繁」ここのお店、ボリューム満点です。久しぶりに行ってみようとしましたが、すでに順番待ち。価格も1200円からとなっており、ちょっと高くなったなぁ。
こちらは、雨の日ランチ。850円がなんと500円! 値段に負けてこちらにしました。でもそこそこ美味しかったです。
ランチを頂いたあと、東京国際フォーラムへ。クリスマスですね。
相田みつを美術館は、東京国際フォーラム内にあります。館内は撮影はもちろんのこと、モバイル機器の使用も禁止。名言や気づいたことをメモしたいなーと思っていたら、バインダーの貸出がありました。
少し相田みつをの言葉を紹介します。(メモしたので、全て要約文です)
「人生には嫌でもとおらなけばならない道がある。そんなときでも、どう受け入れるか、どういう判断をするのも自分。そんなときは黙って歩こう。そのとき人間としての命の根が深くなる」
「そのうちは 、弁解という言い訳」
「我慢しなければいけないのが人生」
「人間の後ろ姿はごまかせない。後ろ姿には無意識だから」
「苦しいときには背を伸ばせ」
「人生はかっこ良く勝つことよりも、ぶざまに負けたりしながら恥をさらす方がはるかに多い」
「そのときの出逢いが人生を根底から変えることがある。よき出逢いを。」
「言えることの幸せ」(聞いてくれる人がいなければ言えない)
どれもなるほどと感じるものばかりでした。
何か、元気を貰えたような気がしました。
雨の日の美術館、いい時間を過ごすことができてよかった。。